2008年12月28日日曜日

【3日目アンケート】12/27(土)14:00~

この小さな劇場でこれだけの演劇ができるのだととても感動しました。それぞれの出演者の方の声の表情や声のトーン等とても良かったと思います。 
(20代・女性)

言葉に違和感がなく、真直ぐに入ってきたので翻訳もの特有のぎこちなさを感じませんでした。男前でかっこいいコロさんしか知りませんでした。とても繊細で可愛かったです。
(女性)

お芝居自体に気持ちうつな部分がなかったわけではありません。でも、それをはるかに上回るふくらみを感じました。戯曲もすばらしいけれど、それを伝える息づかいのようなものにほんと、ひきこまれた・・・。
見せ方がすきっとしていて、あたたかい。あとで心にゆっくり広がる作品だったと思います。 
(50代・男性)

デリケートな人間関係を築くのが下手なキャサリンの心の動きが、あて書きかと思うほど自然に見えました。不器用な人と人とのつながり。ラストでは少し涙が出ました。
(40代・女性)

はじめはとっつきにくい感じでしたが、どんどんひきこまれました。シチュエーションの説明がうまくて、すぐに理解できました。お姉さんとキャサリンの会話のテンションがちがいすぎるのは2人が意思疎通できてないことを表すためにわざとでしょうか。ただ、あまりも違いすぎてセリフがすんなり聞き取れなかったのがもったいなかったです。
(女性)

衣装が甘い。
(20代・女性)

少し数学的な裏づけっていうか、その証明に関してそれがどれだけすごいかっていうのを、データ的に感じれる工夫が欲しかった気はします。具体的にしたくなかったのだとは思いますが、何がそんなにすげーんだよ感は否めなかったです。そして本当にキャサリンが魅力的でした。好きです。ほれました。キスの時の音がよかった。
(20代・男性)

セックスとかラジエーターとか見た映画の話とか、他愛もない話とか。合理的ではないことが時に円滑油のようになってさらにはことの核心とか生きる力になったりして。みんなこういうの好きで潜在的求めてる反面、それだけでは生きていけないとか、生きられないはずだ、とか。数学的って浪漫がありますね。夢見てるし、答えを探して心理を一つだけ探して。
ラジエーターの価値がなくならないようにしたいものです。
(男性)