2008年12月27日土曜日

【2日目アンケート】12/26(金)19:30~

何かを証明すること。
それは私にとっては毎日仕事でやっていることですが、こうやってある話として観ると、これまでの証明の印象が変わった気がします。理系の人にとって、証明し、論文としなければ世に認められない。それは数学もITも物理も化学も。演劇の感想と離れてしまったけれど、科学者の自分を改めて考え直したいなと思いました。
生の舞台はやはり楽しい。
(20歳代、女性)

前半一時間近くかけて役者が乗るのを待った気がしました。後半は役者の会話が生で運ばれていた気がします。素晴らしかった。どんどん見入りました。あの状態を一番初めからキープできたらもっともっと良くなると思います。
(20歳代、男性)

柿のコロさんを知っていて、そのイメージが強すぎて、今回の役が上手いこと受け容れられなかったです、最初。終始表情がよかったです。
(20歳代、女性)

人間の色々な部分が見えた気がしています。
目の前に想像を越えるものが出ると、その人を疑ってみたり、過度にその人を信じすぎてしまったり、信じられないことに勝手に傷ついてみたり、少なからず、誰しもが持っている一面で、自分に似ているなとか、よく思うなあとか、見ていて何かを考えるということよりも、自分自身を見ているような気もしました。
信じていた人に疑われて、その上でその人を信じるって難しいことをして、一歩を踏み出すところが最後に光があるような気もして、原作を読みたいなと思いました。
(20歳代、女性)

一人ひとりの生き方が繊細で魅力的だった。
(20歳代、男性)

4人一人ひとりに愛があって、でも必ずしもうまく行き来してなくて、数学のように人の心もproofするのは大変です。
(匿名希望)

論理よりも科学よりも、誰かが信じてくれることが一番の"証明"なのかなと思いました。
(匿名希望)

姉妹のやりとりが苦しかったです。苦しかったし、切なかった。でも、よかった。
(匿名希望)