2008年12月7日日曜日

【演助日記(さえき)】12/6(土)

週末一日稽古、土曜日編!

きもちのいい公園に隣接した今日の稽古場。
いつも鬼ごっこ、空間を歩くことから始める稽古は
この気持ちのよい土曜の昼下がり、黄色い落ち葉のカーペットで敷き詰められた
公園を歩くことに置き換えられて、呼吸の確認、身体の確認をすることから始まりました。

単に散歩ぷらぷらもしたいけど、これから始まる一日集中稽古を前にして。
当たり前のように、外で流れているリアルな空気を
胸いっぱい吸い込んで。
身体中をめぐる、血に、秋の酸素を取り込んで。
そこにある東京の、秋の、肌を締め付ける冷たい空気を
Proofの世界に「借りて」きて、再現して、組み込んで。

コロブチカならではの、シカゴにある、
テラスのある庭の風景が、できてきます。

《本日の稽古内容》
・ 公園を歩く(呼吸、身体の確認)
・ その空気を使って、2幕返し

~おやつの時間(+ロバート秘密特訓)~

・ 1幕、2幕通し

《演助メモ》
・ 屋外と屋内の違いをどう感じたか→「(外は」空気が流れている」
・ やりとりに繊細さと大胆さを
・ 何か守っているものが根底にある→肯定・否定された余波で生じる情操不安
・ (試しに)感情的な発火点を低くしてみる
・ 学校を辞めて、3年間、証明に取り組み続けたモチベーションとは?

《写真》
・・・は、撮り損ねたけど、イチョウの葉っぱがふかふか絨毯。
北区の、秋のオアシス。