ちょっとご無沙汰してしまっていたので、始まる前に世莉さんとプチ会議。
進行状況や現在の気になる点を聞き、これから本番に向けてのペースを決めてみます。
集合がばらばらだったこともあり、アップなしでシーン稽古に。
短く止めながら、問いを立てたり、指示が出たり。
探り合っていきます。
アップしてないことがネックに見える。
身体がこわばっていて、アウトプットがスムーズにいっていない印象。
自分の感情を表出させるにも、相手のものを受け取るにも、きっと素直な身体が必要。時間ない中でも、そこはちゃんと準備がいるのだなと。
稽古終了時に、世莉さんから宿題が。主にキャサリンに向けてだったけど、全員の芯になる問いです。
『自己の存在の証明は、何(誰)によってされるのか』
この問いが、翌日稽古の手ごたえにつながった、のかもしれない。
《本日の稽古内容》
・印象深い出来事
・立ち稽古(二幕一場、一幕三場)
・通し稽古(二幕一場~四場)
《演助メモ》
・“愛情”―数学、家族、恋愛に対して
・細かく反応してゆく
・激した台詞でないところの感情を豊かに
・変化しようと意識しない
・死守せよ、だが軽やかに手放せ
《写真》
このブログへの写真登場回数が少ないと思い、小谷さんを。
でも暗い!上にブレてる!
ただの怪しいお兄さんにしか見えなくてごめんなさい。この日は身につけているものがほぼ紫でした。
またちゃんとかっこいい写真を撮りたいと思います。