2016年8月21日日曜日

コロブチカ通販


【通信販売商品一覧】


●2014年コロブチカ第5回公演『神と遊べば』公演DVD (2,500円 税込)

●コロブチカTシャツ (2,500円 税込)

以下、在庫サイズとカラーバリエーションです。
※少しタイト目の作りです。

【Sサイズ】
赤地×白インク
黒地×白インク
黒地×赤インク
濃紺地×蛍光黄色インク
青地×蛍光緑インク
紫地×蛍光ピンクインク

【Mサイズ】
赤地×白インク
黒地×白インク
黒地×赤インク
濃紺地×蛍光黄色インク
青地×蛍光緑インク
紫地×蛍光ピンクインク  売り切れ!

【Lサイズ】
赤地×白インク


サイズ目安として、
左側、青色のTシャツの方はMサイズ着用細身で160cmくらい。
真ん中、グレーのTシャツの方はMサイズ着用中肉で170cmくらい。
右側、赤色のTシャツの方はSサイズ着用細身で163cmくらいです。






























【購入方法】

以下の形式でメール送信ください。

宛先:corobuchika@gmail.com

件名:コロブチカ通販

本文:
1.お名前
2.電話番号
3.住所
4.購入商品名・数量
例)Tシャツ赤地×白インク Sサイズ 1枚、神と遊べばDVD 2枚


支払方法:銀行振込


返信メールに振込先を記載してメールいたします。

2~3日以内に返信がない場合、再度ご連絡よろしくお願いいたします。






2016年4月24日日曜日

【コロ2016年6月出演情報】くちびるの会


●こどもの目でみる、おとなの絵本●
くちびるの会
第4弾公演『ケムリ少年、挿し絵の怪人』

原作:江戸川乱歩「少年探偵団」シリーズより
作・演出:山本タカ
2016.6.3(fri)〜7(tue)
吉祥寺シアター

—昭和の名残も甚だしい商店街に、ある日噂の風が吹いた。
「あの怪人二十面相が帰ってくる!」

突如吹き荒れた暴君に、たちまちシャッターを下ろす住人たち。

少年コバヤシは、風の目に立っていた。
「こんな忘れ去られた横丁、一体盗られて困る何があるのか。」
予告の日が迫るなか、待たれるのは名探偵・明智小五郎の帰還である。
しかし、旅の便りもナシのつぶて。ついに少年探偵団は再結成を決意する!

商店街の闇へと探りを入れる子供達。それに、何故か牙を剥く大人!
住人の秘めたる生活が、次々と暴かれる!
仕立屋は両手がシザーハンズで、豆腐屋は胃酸を操るラッパを奏で、氷屋は冷蔵庫で巨大マンモスを飼っていた!?
闇の商店、二階から二階へ飛び回り、少年コバヤシが最後に見たものとは一体!?

孤高の天才ついに対決!
それに巻き込まれない凡人達は、人生哀歌を口ずさむ!

江戸川乱歩「少年探偵団」シリーズの登場人物名を冠した奴らが巻き起す、最至近距離ロードムービー!

■出演
コロ
小沢道成
橘 花梨
佐藤修作
浅場万矢
野口オリジナル
宍泥美
太田旭紀

傳川光留

丸山厚人


■日時
2016年
6月
3日(金)19:30★
4日(土)14:00★
5日(日)13:00/18:00
6日(月)19:30
7日(火)14:00
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前


■会場
吉祥寺シアター
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22
JR中央線・京王井の頭線 吉祥寺駅北口下車 徒歩5分

■チケット(税込・全席指定)
一般:3,400円
U-29:2,900円
学生:2,400円
高校生以下:1,900円
※★(6/3(金)19:30、6/4(土)14:00の2ステージ)は、
通常料金より各種300円引きでご案内!お得な早割です!


■チケット取り扱い
(コロ扱いフォーム)


<豪華特典!公演パンフレットプレゼント!>
☆こちらの専用予約フォームより、お振込みでチケットを事前ご購入いただいたお客様には、劇場にて、公演パンフレットをプレゼント!!



ご来場を心よりお待ちしております。


●くちびるの会●
info@kuchibirunokai.jp
090-6521-5230
http://kuchibirunokai.jp

2016年4月19日火曜日

動員という考え方について

普通演劇における総動員とは
リピーターも招待もひっくるめて、総動員○○名
と、します。

ピヨピヨレボリューションには舞台監督として毎日いま劇場におりますが、
ピヨレボの動員数がゲスト目当てもいるし、リピーターも多いし、
劇団の力とは言えないのでは?
というつぶやきをみて、
本当の劇団の力とはなんだろう?
と思いました。

私からしたら、ゲストを呼べることもリピートしたいと思えることも
全部ひっくるめて劇団力と思っております。

例えばスポンサーいて、大々的に広告うって
それで動員増えたのは劇団力でしょうか?
きっとイエスですね。
スポンサーとれたのも劇団の力。

例えば人気アイドルを起用して、そのファンがたくさん来るから
動員が増えた、これは劇団力でしょうか?
微妙な反応が多そうですね、しかしイエスだと思います。
アイドルを起用できたのもそれは劇団がつながりやお金があったからでしょう。

私が前にいた劇団柿喰う客では1000人を初めて超えた時
やはりロングランでした。
リピーターもスペシャルなステージもたくさんありました。
劇団で色々工夫してたくさんのお客様に観ていただけるよう考えた結果です。
2000人超えたあたりで制作会社が入りました。


ピヨレボはバックになにがついている劇団でもありません。
右手が浅井企画に所属してはおりますが、
ピヨレボの公演に事務所は関わっていないし
(もちろんキャイ~ンさんが来てくれるのは同じ事務所ということは大きいけど、右手が一緒に番組やラジオをやる中で得た信頼とあとは実際に直談判して頭を下げたから来てもらえるという背景があります。ので、事務所のゴリ押などではありません。)
本当にメンバーだけで企画から運営を取り仕切っております。

さて、こうなってくると劇団力ってなんでしょう?
ゲストも客演も呼ばず、何の力にも頼らないで公演をすることでしょうか?
いや、そんなことは不可能です。(現体制では照明などの技術者がメンバーにいないため)
自分たちの世界を表現するために技術スタッフもキャストだってもう少し人数欲しいし
自分たちが出ちゃうから受付にだって人がいなかったら公演として成立はしない。

無論今回の公演もし2000人動員できたとしても
2000人のファンがいる
なんて誰も思っておりません。
リピーターが多いことで動員が増えていることも、重々承知しているでしょう。
数という分かりやすい指針でそれだけの人が観てくれた公演であるということがメンバーのモチベーションになるし、今後例えばスポンサー獲得に向けても数は大事です。
そしてリピーターが多いというのはコア顧客が多いということ。
それは実は新規顧客が多いことよりもずっと劇団が大きくなるうえで重要なことです。
実際新規がリピートする姿も見える。
リピーターをないがしろにし、新規をいかに集めるかばかりに目をいかせると軒並みうまくいきません。

小劇場なんて1000人動員できずに終わっていく劇団がほとんどです。
1000人超えても2000人の壁があり、1500人くらいで10年以上彷徨う劇団がだいたい中堅と呼ばれます。

なので結成1年にして2000人に手が届く場所に来れたピヨピヨレボリューションは本当にすごいと思うし、次、またその次と小劇場界の常識を破っていく存在であってほしいと思っております。
そもそもミュージカルを小劇場でやってる人があまりいない。

勝負は次の公演だ。
メンバーはクレバーな子が多いので皆心得ているはず。
ピヨピヨレボリューションは立派に劇団力があると私は思います。

そういえば柿喰う客も、初期の頃
出演人数が多いから動員が多いだけだ
って言われたのに腹を立て4人芝居をして
それで1000人いったんだった。
そのときはひどく爽快でした。

残り10日。
心躍るステージです。是非。
http://www.gliese.xyz