このブログでの他己紹介も佳境じゃないでしょうか。
本日の記事を担当させて頂きますのはわたくし西郷豊でございます。
東京凡人座、The Dusty Wallsという劇団でコメディを中心に活動してきました私。
その他、コメディだけでなく、様々な劇団に客演させて頂きました。
近年ではニコルソンズという劇団の客演を経て、
小説家の木下半太先生の作品に多数出演させて頂いております。
シリアス、コメディ、ミュージカル、LIVE、コント、映像、なんでもござれ。
今後とも宜しくお願い致します。
コロブチカの主宰であるコロちゃんとの出会い。
一昨年にDULL-COLORED POP という劇団の「完全版 人間失格」という舞台でご一緒させて頂いたのが最初（僕はコロちゃんが演じる葉蔵の叔父ヒラメでした）かと思っていたのですが、どうもそれだと辻褄が合わないことが多いなあ、おかしいなあと感じていたこの一ヶ月。
たった今ようやく思い出したのですが、それ以前にご一緒させて頂いております私達。ZOKKYさんでお会いしております。調べてみたら2008年ですか。当時、ほとんど会話した記憶がありません 笑 いや、それもそのはず。オムニバス公演で、別日程だったんですよ。
もう６年も前の話なんですね。ほー。
当時僕は知り合う前から彼女の出演する舞台を良く観劇させて貰っていました。
素晴らしいなと。すごい役者がいるなと。コロちゃんを観てそう思っていたんですね。
そして今回、ご縁あってコロブチカに出演させて頂くことになりました。
ありがたいことです。ありがとう。
さて、前置きが長くなりましたが、
今回私が紹介させて頂くのはこいつだ！
港谷順（こうたにじゅん）
念のため。左が港谷順。右がわたくし西郷です。
今回が２年ぶりの同現場となりました。
これまた先述した「完全版人間失格」という舞台で、
当時は彼が演出助手、という関係だったんですが、
約１ヶ月半程の期間でしたが、すぐに打ち解けましたね。
良く公園で飲んだもんなー笑
いやいや、酒だけではなく、彼の性格がそうさせたのだと思います。
港谷順の特徴。
人懐っこい。ガンガン懐に入ってくる。但しちゃんと靴は脱いで入ってくる。
そんな印象ですね。可愛いやつですよ。靴脱ぐから 笑
彼のしなやかで柔軟性のある柔らかい性格は、人を寄せつけるし、
寄りつかないときは、自分から寄ってくるし。
そのしなやかさは身体表現でも発揮されます。
今回の「神と遊べば」でもたくさんの見せどころを引っさげ、
所狭しと駆け回りますのでどうぞお楽しみに。
特筆すべきところ。それは、実は無茶苦茶、努力家であるというところですね。
すごく負けず嫌い。色んなこと考えて悩んでる。
もーね、怪我しても黙っているタイプですよ。
でもね、我慢できずに陰で怪我をこっそり見せてアピールしてくる。
どっちやねんと。不器用かおまえは。いや、不器用だと思います。そこが魅力でもある。
そんな港谷順を神様にたとえると。
太陽神「ラー」
※画像は某パズルとドラゴンのゲームのものを抜粋
ぽかぽかと暖かい空気を纏い
時には人を照らし、時には自らさんさんと輝く。
見てください。人が寄ってきている様を。
みんな日光を浴びたいんですよ。
これは僕が短い付き合いの中で観察した結果割り出したものですので、
港谷フリークの方、及び港谷本人には申し訳ないのですが、どうかご容赦ください。
さあさあ！
そんな港谷順も大暴れする「神と遊べば」。
いよいよ開演間近でございます。
今週いっぱい！
下北沢は小劇場B1にどうぞいらっしゃってください！